ラブストーリー 全員ぶっ飛ばせ、私たち以外~「ディナー・イン・アメリカ」ネタバレ感想~ 久しぶりにぶっ飛びました!いや、めっちゃ面白い映画。お腹抱えて笑ってしまった。こういう完全に針が振り切れてる映画を作ってくれるから、アメリカ映画って大好きよ。日本でこの手の映画とかドラマ作ったら、完全に少女漫画のノリになっちゃうし。美人女優... 2024.10.02 ラブストーリー青春
ラブストーリー 青春に正しさは求めない~「マッド・ラブ」ネタバレ感想~ 実際にマットとケイシーがオープンカーを走らせる場面には現実の悲壮感というものがなく、ただただ若いカップルの幸せだけが伝わってきます。ジャケットにも使用されていた、ケイシーがオープンカーの上で飛行機のようなポーズをとって風を感じるシーンは、完全に「タイタニック」のアレのロードムービーバージョンですね。 2024.01.25 ラブストーリー
ラブストーリー 誰かに愛されているかぎり、人間には生きる価値がある~「ボーンズ・アンド・オール」感想~ 社会からのけ者にされた人たち。愛してくれる人がいない存在。他者の目を気にすることがないから、話し方も見た目もどんどんグロテスクに不気味になっていくのです。私はこの映画では“他者から愛してもらえるか”というのが大きなテーマになっているように感じました。 2023.11.07 ラブストーリー青春
ラブストーリー 「フラワーショウ!」ーこの映画を観ると、ナチュラル系女子に憧れるー感想 何と言ってもお洋服が可愛いんですよね~。NYあたりの金持ち女性が着てそうな、洗練されたハイブランド服とは真逆の雰囲気。草花の柄や刺繍がいっぱいで、素朴だけどとってもカラフルな色使いは見ていてワクワクします。私はアメリカ映画が好きですが、ファッションは断然イギリス・スコットランド・アイルランドの映画を観てるほうが楽しめますね。「ジェントルメン」の英国紳士の着こなしも、「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のティーンのファッションも好きでしたが、特にこの映画のメアリーは個性的で、ナチュラル可愛いお洋服の数々に目が釘付けです。 2023.09.27 ラブストーリー青春
ラブストーリー 「ロブスター」ー恋愛から決定的な何かが欠けた、歪な世界ーネタバレ感想 「パートナーがいない人は問答無用で獣落ち」というめちゃくちゃな設定のインパクトが強い映画ですが、映画を観ているとちょっと別のところが引っかかってきます。「ん?あれ?恋愛ってそういうことだったっけ?」みたいな違和感です。まず、この世界ではカップルになるために(恋をするために?)は互いに共通点があることが条件になっています。何故かこれが絶対条件で、みんな血眼になって「この人は私と共通点があるか?」という視点で相手探しをしています。 2023.08.16 ラブストーリー近未来SF