アクション

「ジェントルメン」ーK-POPもいいけど、今夜は英国ダンディの映画で盛り上がろう!ー感想

レイモンドのギャップがお茶目なところだとすると、ミッキーのギャップは超愛妻家なところ。いつも冷静沈着なのに、奥さんのピンチとなると、紳士のスタイルも忘れて髪振り乱して駆けずり回ります。そういうところも、女子がこの映画を観てキュンキュンできるポイントじゃないでしょうか。でも奥さんに手を出されたことで怒ったミッキーが、21世紀の現代で普通に「ベニスの商人」みたいなことを要求しだしたときは怖かった。バットを振り回すデニーロの悪夢再び…。まぁ、デニーロと違って実演のシーンは映らないので、女子も安心して観られる映画であることは変わりません。
青春

「キングス・オブ・サマー」ー青春映画…の一歩手前の「少年たちの夏休み映画」ー感想

でも実際に映画を観て感想を書きたくなったのは、これがキラキラのまぶしい青春映画とはちょっぴり違う味わいがある作品だから。何が違うかというと… 主人公たちが垢抜けない、ガキっぽい、そしてダサい。笑 森のなかでお手製の勇者っぽい剣を振り回して「色んな場所に名前を付けようぜ!『運命の森』とかさ」とか言ってはしゃいでいるんです。何か観てるこっちが恥ずかしくなって、お尻がむずむずしませんか?それももう17歳とかの年齢でですよ。「スタンドバイミー」のクリスのほうがよっぽど大人っぽくてクールだよ…
ラブストーリー

「ロブスター」ー恋愛から決定的な何かが欠けた、歪な世界ーネタバレ感想

「パートナーがいない人は問答無用で獣落ち」というめちゃくちゃな設定のインパクトが強い映画ですが、映画を観ているとちょっと別のところが引っかかってきます。「ん?あれ?恋愛ってそういうことだったっけ?」みたいな違和感です。まず、この世界ではカップルになるために(恋をするために?)は互いに共通点があることが条件になっています。何故かこれが絶対条件で、みんな血眼になって「この人は私と共通点があるか?」という視点で相手探しをしています。